教員

平田 章 准教授 (詳細はこちら

学部生時代は、鶏卵白リゾチームの熱安定化機構について、生化学的に調べていましたが、どうしてもタンパク質の分子構造を見てみたいという思いが強くなり、大学院は他大学に進学。大学院生時代は、非常に優秀な先輩方に恵まれ、学位(農学)のライセンス取得後、渡米。アメリカ時代はアーキア(古細菌)RNAポリメラーゼの分子構造を見ることができました。そして、帰国。伊予愛媛では様々なRNA関連酵素の分子構造を見ることができました。新天地、阿波徳島では今までの研究も続けつつ、新しい微生物研究も始め、学生と共に明るい未来を創造しながら楽しむつもりです。